トピックス

トップページトピックスBBS会に参加してきました

2010.06.29BBS会に参加してきました

 BBS(Big Brothers and Sisters)とは、保護司の監督のもと、兄や姉のつもりで保護観察対象者と交流するボランティア青年のことをいう。 調布には調布BBS会があるが、最近、BBSの人数が少なくなって活動が困難になってきつつあるので、電通大生にもぜひ加わってほしいとの要望がつい最近寄せられた。 しかし、BBSのことを知っている人は、私を含めておそらく電通大にはいないであろうと判断して、まず私がBBSの活動の様子を見学することにした。

 6/6(日) 午前10時、深大寺小学校向かいの都立農業高校神代農園に80余名の皆さんが集まった。 BBSの人はたった数名で、大多数は保護司の皆さんと協力団体である「更生保護女性会」の皆さん。そして市長をはじめとする来賓の方々も。その中に混じって「対象者」が約5名。

 当日は梅雨前の好天気で、野外活動にもってこいであった。鱒釣り、昼食、竹箒作り(写真左)、ティータイム(写真右)、懇親会と盛りだくさんの内容であった。 「対象者」と話をする機会はもてなかった(戸惑いがあった)が、BBSの皆さんとは話ができた。「ほんのちょっとしたことで道を誤った少年に手を差し伸べたい」とのことばに大きく頷いた自分であった。 また、保護観察のあと、まっとうに生きていけるのは7割程度であると何人かの方々からうかがった。

 「自分自身が確固たる存在になっていないのに、他人の面倒が見られるわけがない」という声が電通大生の中から聞こえてきそうであるが、さまざまな人生を知ることは、青年の人格形成にとっておおいにプラスになるに違いない。

センター長 林