アルミ缶振り子ベルと静電気モーターをつくりました。ベルは、2個のアルミ缶の間につるした画びょうが、塩ビパイプに発生させた静電気を、ふれずに近づけることでカタカタカタカタとかわいい音のベルとなりました。後半のモーターは、アルミテープをはったプラスチックコップをくるくると回転させました。ふれないように先端をのばしたゼムクリップからの、静電気による反発力で回転します。
おわりには、空飛ぶ電気くらげでも遊びました。良い天気でよくくらげは浮かんでいました。
つくった音楽紙テープを用いて、ひとりひとりがオルゴール演奏をする発表会を開きました。
はじめに、次回のオルゴール演奏発表会にむけて、発表用音楽テープ作りや演奏にむけた注意点等の説明がありました。
13時半からは毎年恒例のミュージアム見学です。ぜんまいばねにより電気なしで鳴る音楽レコードを聞いたり、いま韓国から送信されている船舶向けモールス信号を聞いたり、ダイヤル式黒電話を生まれてはじめて使ってみたりしました。
はじめに、ヒトの五感や音の聞こえるしくみ、スピーカーの構造などの話がありました。
今日は先月の音楽テープつくりのつづきです。シャープのつくすこし難しい曲(アルプスいちまんじゃく)のテープを作っていきました。
例年同様学園祭のこの日は、機械知能システム学専攻宮嵜研究室の電通大生などの指導で、日本流体力学会が主催するかみひこうき大会を、終日(午前製作、午後競技会)行いました。
さまざまな曲を演奏するために、音楽テープつくりを行いました。前回完成したオルゴールにテープをとおすと、黒色マークで指定した高さと長さで音を鳴らしていきます。はじめに、印刷して準備された『ハッピバースデートゥーユー』と『ゆりかごのうた』のテープを完成させました。カッターマットの上にテープをおき、みな立ち上がって、定規をおさえながら慎重にカッターで切り、のりでつないでいきました。
15時からは、『おおきなくりのきのしたで』の楽譜をみながら、白いテープに自分で黒色マークをぬっていきました。これをマスターすると、楽譜さえあればどんな曲も自分で作ったオルゴールで演奏できるようになります。
本体がバルサ板、ゴム動力でとぶヘリコプターをつくりました。プロペラの左右のおもさのバランスをていねいに調整し、わりばしを支柱に大きな輪ゴムを3本重ねて、100回以上まきます。
完成後はみなで外に移動して存分にとばしました。
オルゴールの2回目は、本体まで組み立てていきました。1年前のものと比べて自動演奏基板が追加されています。本日の終わりには、メロディーが鳴っているものもありました。