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地域貢献活動報告2020.12.17 

岡本 一志准教授(情報理工学研究科情報学専攻)が、調布市立第七中学校で実施された「職業の話を聴く会」に、講師として参加しました。


活動名称

調布市立第七中学校「職業の話を聴く会」

講師

岡本 一志(情報理工学研究科 情報学専攻 准教授)

日時・場所

令和2年10月30日(金) 調布市立第七中学校

活動内容

本会は、地域の事業所の方々を中学校に招いて職業に関する講演をしてもらい、生徒が様々な職業の概要をつかみ、将来なりたい職業について考えるきっかけとするという趣旨の下に調布市立第七中学校が実施するものです。

例年は、生徒が各事業所を訪問する職場体験が、今年度はコロナ禍のために実施できなくなったことを受けて、中学2年生4クラスを対象として、岡本准教授の講演が行われた10月30日の他11月6日の2日間に行われました。

岡本准教授は、自身の経歴や研究内容(推薦システム「協調フィルタリング」に関する研究)の紹介と共に、大学教員という職業の仕事内容や勤務時間、必要資格、福利厚生、ワークライフバランス、やりがいなどについて講演しました。
また、併せて、中学生・高校生時代にやっておくとよいことや、「学ぶこと」の意義に関する話など、未来ある中学生に向けたメッセージを送りました。

講演を聞いた生徒からは、「博士号を取り、大学教員の職に就くまでにはものすごい時間がかかることを知ってとても驚いた」、「『人間にしかできない仕事がある』という言葉がとても印象に残った」、「将来自分も大学に行きたいと思っているので、ゼミの話や、大学内の話などが聞けてとても貴重な体験になった」などの感想が寄せられました。