電気通信大学と調布市の共催によるサイエンスカフェChofuが開催されました。
このイベントは、科学に関する知識を深めるだけでなく、自由な発想で互いのアイデアについて語り合う場であり、講師との距離が近く、科学を身近に感じることができます。
記念すべき第1回目の様子をお伝えします。
平成29年10月14日(土) 14:00~15:30
電気通信大学100周年記念キャンパス UECアライアンスセンター1階
市民の方20名(調布市外、東京都外からもご参加いただきました)
情報理工学研究科情報学専攻 坂本 真樹 教授
『「ふわふわ」、「さらさら」オノマトペで誰にでも寄り添える人工感性知能へ』
第1回目となる今回は、電気通信大学の坂本真樹教授をお招きし、『「ふわふわ」、「さらさら」オノマトペで誰にでも寄り添える人工感性知能へ』をテーマにお話いただきました。
講演は、人工知能の基本から、これまでの進化など背景、注目の感性AIとその応用まで幅広い内容でした。
10代から20代の男女20名の市民にご参加いただき、飲み物やお菓子を食べながら、まるでカフェにいる感じで参加でき、多くの質問や意見が交わされました。「ふわふわ」「さらさら」といった日常無意識に使う言葉を切り口にしているせいか、人工知能を身近に感じていただくことができ、大盛況となりました。
第1回サイエンスカフェ 『「ふわふわ」、「さらさら」オノマトペで誰にでも寄り添える人工感性知能へ』