特別研究生(特研)チャレンジコンテスト2015に出場

特別研究生「共同製作コース」のメンバーが、「少年少女チャレンジ創造コンテスト2015」の地区大会へ出場。
2チームが参加し、見事、優勝、準優勝、アイディア賞の複数入賞、受賞となりました!

共同製作コースとは

発明クラブ本科修了後に参加することができる特別研究生(特研)クラスのうち、メンバーで共同して作品制作することを通じてものづくり(工作)の深さや楽しさを経験することを目的としたコースです。
2015年度は、発明協会主催の「全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」の参加を目指し、課題となる「からくりパフォーマンスカー」の製作や、都道府県で開催されている「発明工夫展」への作品制作を行っています。

特別研究生コースの詳細はこちら

全国少年少女チャレンジ創造コンテスト概要

全国少年少女チャレンジ創造コンテストは通称「チャレコン」と呼ばれ、3人1チームで課題に取り組み日本一を目指すコンテストです。2015年度は、地元地域などPRしたいものを紹介する「からくりパフォーマンス・カー」が課題として設定されました。
詳細はこちら ⇒ 全国少年少女チャレンジ創造コンテスト

2015年11月28日(土)9:30- 東京工業大学 屋内運動場全国大会

8月に開催された東京大田大会で好成績をおさめた「調布鬼太郎チーム」が、より調布の名所に焦点を当てた「調布・深大寺のだるま」チームとして参加しました。

調布・深大寺の
だるまチーム

作品名は、「東京スタジアムに深大寺のだるま現れる!」

調布深大寺の名物「だるま」が、2020年にオリンピックの開催されるスタジアムに現れたり、多摩川花火が打ち上げられたり。山車2台を引っ張る動力車の運転は、ちびだるまが担当しました。

メンバー6名と保護者の皆様、指導員3名で東京工業大学にて開催された全国大会に挑みました。午前中に、全国の予選を勝ち抜いた60チームで予選が行われ、上位20チームが午後からの決勝に進む方式です。

時間内に余裕をもってゴールにたどり着くことはできましたが、残念ながら「調布・深大寺のだるまチーム」は決勝へコマを進めることが出来ませんでした。

十分な時間をかけて製作と練習に励みましたので、貴重な経験を積むことが出来たのではないかと思います。

2015年8月20日(木)10:00-12:00 東京都大田区産業プラザ東京 大田地区大会

東京都内は4つのブロックに分けて地区大会が開催され、調布少年少女発明クラブからは「調布鬼太郎チーム」、「調布ふるさとチーム」の2チームが大田大会に参加しました。

調布鬼太郎チーム

作品名は、「東京スタジアムに鬼太郎現れる!」

調布と馴染みの深い「ゲゲゲの鬼太郎」が、2020年にオリンピックの開催されるスタジアムに現れたり、多摩川花火が打ち上げられたり。山車2台を引っ張る動力車の運転は、おなじみ目玉の親父です。

調布ふるさとチーム

作品名は、「発信!ふるさと調布」

山車2台に、調布の名所や四季のみどころが横に回転するタワー、縦に回転する観覧者風の仕掛けとともに紹介されます。2台の山車が連結している部分には、調布飛行場にちなんでグライダーが浮き上がります。

 総 括 

鬼太郎チーム 優勝、アイディア賞(参加者による投票で決定)受賞、
ふるさとチーム 準優勝

両チームともに、本番では走行もスムーズで、作品のプレゼンテーションもしっかり出来ていました。

今後は、各地で開催された地区大会の成績と提出資料をもとに、11月に開催される全国大会出場チームが決定されます。出場できるかどうかはまだ分かりませんが、メンバーや指導員をはじめとする関係者のみなさま、本当にお疲れ様でした!