特別研究生コース

特別研究生「発明工夫コース」について

発明工夫コース

  調布少年少女発明クラブの卒業生にアンケートを取ると、「もっと工作をしてみたい」と希望する子が半数近くに上ります。特別研究生「発明工夫コース」では、そんな卒業生を対象に子供たちが自分で興味のあるテーマを決め、さらに深く掘り下げたプログラムに参加することで理科・工作への関心をさらに大きなものにすることを目標に活動しています。

共催:電気通信大学同窓会「目黒会」

(1)2023(令和5)年度 発明工夫コースの紹介


活動メンバー  調布少年少女発明クラブ卒業生と発明工夫コース継続生
コース名  A 「発明満腹」コース
活動の狙い ・工作が得意な人、発明をしたことのある人向け
・自分の考えた発明アイデアを、発明品に仕上げていきます。作品づくりを進めて、2つの発明コンテストに応募します。
・4月~9月 ;「東京都児童生徒発明工夫展」への応募作品作り
・10月~3月;「発明コンテスト(未定)」への応募作品づくり

作品1例 *不便を解決するアイデア「おててを疲れさせない読書サポーター」(読書用ひじかけ)

作品1例 *不便を解決するアイデア「おててを疲れさせない読書サポーター」(読書用ひじかけ)
コース人数 5名
指導員 5名
* 電気通信大学の同窓生、地域ボランティアの方などが中心となって指導
コース名  B 「ものづくり工夫」コース
活動の狙い ・工作の力を付けて発明にチャレンジしたいい人向け
・ものづくり・工夫作品づくりを行いながら、作品展に応募。
・テーマと材料を用意して、その中で工夫して作品をつくる。 
・7月~9月 「発明工夫展」への作品応募。
・10月~11月 テーマと材料で作品づくり
・12月~3月 「発明工夫展」への作品づくり 

作品1例 *ブレッドボード(簡単な基盤)を使って「(仮名)回転する面白い絵」

作品1例 *ブレッドボード(簡単な基盤)を使って「(仮名)回転する面白い絵」
コース人数 5名
指導員 5名
* 電気通信大学の同窓生、地域ボランティアの方などが中心となって指導
活動できる期間 1年ごとに更新。最長3年(1年ごとに更新を確認します。)
活動実績 a ) 2015年より活動開始  発明工夫のアイデア出し→作品製作→作品の発明展に 出品
b ) ジュニア発明展、東京都児童生徒発明くふう展、発明協会チャレンジコンテスト( 全国)等に出品。入賞獲得。
c ) 2021年度活動(11名)
i. 発明工夫の勉強、教材作品製作を通しての 実践体験:ストローヘリコプターの改良、ブレッドボードを使って動く物、アイデアマスクの発明
ii. 第64回東京都児童生徒発明くふう展:優秀賞2名、入選5名
d ) 2022年度活動
i. 第65回東京都児童生徒発明くふう展:優秀賞3名、入選5名
(電動チョーク・クレヨン削り器、Book Light、消しゴムおさえ(ホルダー)など)

「あざらしの玉乗り」

「あざらしの玉乗り」

「(仮名)・・発泡小球の連続玉あげ」

「(仮名)・・発泡小球の連続玉あげ」
コロナ感染予防 手先や机の消毒、マスクの着用、3密防止(机1台に一人、前後の間隔を開けます。アクリル板使用等)等の感染防止に努めます。
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