特別研究生(特研)チャレンジコンテスト2018に出場

今年も4年連続で全国大会へ出場!

8月に行われた地区予選、発明協会の審査を経て、調布発明・工夫コースに所属する女子小学児童で結成された「映画創作協会KKSチーム」による作品「幸せの宅配便、お月見」が全国大会出場を果たしました。今年で調布少年少女発明クラブからの全国大会出場は4年連続。今年は全国約500チームが各地の地区大会に挑み、その中から選ばれた60チームが全国大会に参加しました。

全国大会 2018年12月1日(土)9:30- 東京工業大学 屋内運動場

調布映画創作協会KKSチーム

作品名「幸せの宅配便 、お月見」

発明協会主催の「第9回全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」の全国大会が12月1日に東京工業大学の屋内運動場(東京都目黒区大岡山)で開催されました。

全国大会は東京工業大学にて開催され、午前中に全国の地区予選を勝ち抜いた60チームで予選、午後の決勝は予選の上位20チームしか出場できません。調布からは女子小学児童で結成された、「映画創作協会KKSチーム」が作品名「幸せの宅配便 、お月見」という山車で参加しました。この山車は映画の街調布を宣伝することを目的に製作されました。1分間のプレゼンテーションの中で3つのカラクリを成功させ、完走を果たしました。おしくも、決勝には進めませんでしたが、半年間の成果を十分に発揮することができました。

発明工夫コースとは

発明クラブ本科修了後に参加することができる特別研究生(特研)クラスのうち、メンバーで共同して作品制作することを通じてものづくり(工作)の深さや楽しさを経験することを目的としたコースです。
2018年度は、発明協会主催の「全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」の参加を目指し、課題となる「からくりパフォーマンスカー」の製作や、都道府県で開催されている「発明工夫展」への作品制作を行っています。

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全国少年少女チャレンジ創造コンテスト概要

全国少年少女チャレンジ創造コンテストは通称「チャレコン」と呼ばれ、3人1チームで課題に取り組み日本一を目指すコンテストです。2018年度は、環境・未来・宇宙・スポーツ・地元などPRしたいものを紹介する「からくりパフォーマンス・カー」が課題として設定されました。
詳細はこちら ⇒ 全国少年少女チャレンジ創造コンテスト