特別研究生(特研)チャレンジコンテスト2019に出場

今年も5年連続で全国大会へ出場!

4月からの特別研究生発明工夫コースでは、8月のチャレンジ創造コンテスト調布地区大会に向けて、3グループがチャレコンカーをつくっていきました。

8月21日(水)14:00-15:00には、発明協会青少年創造性グループの前野課長と橋岡主査にもご臨席いただき、地区大会を開きました。

11月30日(土)に東京工業大学屋内運動場で開かれたチャレコン全国大会には、5年連続で調布から1台が出場することができました。

調布地区大会 2019年8月21日(水)14:00~15:00 電気通信大学 80周年記念会館3階

発明クラブ2年目以上の特別研究生発明工夫コースの7名が、チャレコン調布大会にのぞみました。

4月からの工作の成果、からくりパフォーマンスカーを披露しました。全国統一の定められたコースを、定められた規格のからくりカーが走ります。工夫をこらしたからくりとデザインの3台が順に走行しました。

全国大会を主催する公益社団法人発明協会からも、青少年創造性グループのお二人が見学にきてくださいました。

3名の審査員による審査の結果、「地球温暖化、海面上昇の怖さを伝えます。」が1位となりました。どの作品も個性的なからくりの動きが含まれていました。

アイデア工夫発表会

発明クラブ本科修了後に参加することができるのが、特別研究生コースです。

2019年度は、2020年3月21日(土)に予定する調布発明クラブアイデア工夫発表会にむけて、研究生ひとりひとりが、自分のアイデアをもとに工作を続けていきました。

2019年9月には、今年度前半に活動した成果として、第63回(2019年)東京都児童生徒発明くふう展に15名が作品を応募しました(一部前年度活動分を含む)。11月19日には発表があり、5名が入選をはたしました。
詳細はこちら ⇒ 第63回東京都児童生徒発明くふう展

2020年3月には、研究生自身のアイデア工作物について、完成写真を撮りアイデア発表シートを完成させて活動を終了しました。

>>特別研究生コースの詳細はこちら


全国少年少女チャレンジ創造コンテスト概要

全国少年少女チャレンジ創造コンテストは通称「チャレコン」と呼ばれ、3人1チームで課題に取り組み日本一を目指すコンテストです。2019年度は、環境・未来・宇宙・スポーツ・地元などPRしたいものを紹介する「からくりパフォーマンス・カー」が課題として設定されました。
詳細はこちら ⇒ 全国少年少女チャレンジ創造コンテスト