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ボランティア活動報告2020.11.05

情報理工学域・2年の名執 陸(なとり りく)さんから、ご自身のボランティア経験について、報告をいただきました。

ボランティア活動を志す方は是非ご一読いただき、ご興味がありましたら、どんな些細なことでも結構ですので、desk@ccr.uec.ac.jp までお問合せください!!
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活動名称

障害をもつ方へのパソコン教室

報告者

名執 陸さん(情報理工学域・2年)

日時・場所

令和2年10月21日(水) 調布市希望の家

活動内容

調布市希望の家という調布市社会福祉協議会が運営している障がいをもつ方が通われている施設で、パソコン教室を開催しました。
特に募集があったわけではなく、普段私が学習支援に参加させていただいている「ここあ」(調布市子ども・若者総合支援事業)の職員さんから声をかけられ、電通大生によるパソコン教室があったら嬉しいとお話を受けたので、担当の方を紹介していただき見学を事前に行った上で、開催に至りました。

当日は4名の方とスタッフにご参加いただき、11月の自分の予定表を、パソコンを使って作る体験をしていただきました。
皆さんにご満足いただけたとのことで、1ヶ月に1、2回ほど定期的に開催させていただくことになりました。
次回の日程はまだ決まっていませんが、11月中に、今度はもう少し難易度を下げて名刺を作ることになりました。

活動後の感想・アドバイス

障がいを持つ方はずっと集中するのが苦手だという印象を持っていましたが、当日は2時間ほどやったにもかかわらず、最後まで集中して指示を聞いて作業してくださり、非常に驚きました。
さらに、かなり複雑で難しい内容だったのですが、4名とも完成させ、印刷してお渡しすることができました。やり方さえわかればどんな方だってできるということを再認識しました。
障がい者の方々は普段パソコンを使うことは少ないようで、前々からパソコンを使って作業することに興味があったそうです。

参考URL

調布市社会福祉協議会 希望の家

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