トピックス

ボランティア活動報告2022.1.17 

情報理工学域・3年の名執 陸(なとり りく)さんから、ご自身のボランティア経験について、報告をいただきました。

ボランティア活動を志す方は是非ご一読いただき、ご興味がありましたら、どんな些細なことでも結構ですので、desk@ccr.uec.ac.jp までお問合せください!!
>>ボランティア登録はこちら(メールにてボランティアの最新情報をお届けします)


活動名称

障害をもつ方へのパソコン教室 第12回

報告者

名執 陸さん(情報理工学域・3年)

日時・場所

令和4年1月17日(月) 調布市希望の家

活動内容

  第12回となる今回は、前半に2月のカレンダーの作成、後半にインターネットの電卓機能を活用した課題に、取り組みました。
  前半のカレンダー作成では、これまで数度取り組んでいることと同様、Excelのテンプレートから好きなデザインを選んで配色や文字の色・デザインを自分好みに変えたり、祝日の色を変えて文字を入れたりすることに取り組みました。
  後半の電卓機能の活用では、簡単な計算問題を9題出題し、それをGoogleで「計算機」と検索すると出てくる電卓に打ち込んでもらい、答えを出すことに取り組みました。

活動後の感想・アドバイス

  昨年12月の教室には参加できませんでしたが、施設の職員の方が代わりにパソコン教室を進行してくださり、Wordで年賀状を作っていただきました。本日、完成した年賀状を拝見したのですが、配色や文字のデザインに一人ひとりの個性が出ており、大変クオリティの高い年賀状になっていました。これも、職員の方のご協力と、これまで皆様が取り組んでくださった活動の成果だと感じています。
  さて今回、前半の活動では、何度も取り組んでいるだけあって私のサポートをあまり受けることなく、自力で完成されていました。早く完成された方の中には、3月の分を作成されている方、冬らしい植物の画像をインターネットで検索して挿入されている方もいました。テンプレートを使用しているとはいえ、回数を重ねていくごとに参加者の方一人ひとりのデザインがどんどんクオリティの高いものになっており、教えている身としても大変嬉しいかぎりです。
  後半の活動では、一度使い方を覚えてしまったら皆様すぐに計算を終えられていて驚かされました。今回はシンプルな計算問題でしたが、実生活の中で何か計算する機会があったら、このことを思い出して、インターネット上の計算ツールやスマホのアプリなどを活用できるようになっていただきたいと考えています。 

参考URL

調布市社会福祉協議会 希望の家


>>パソコン教室 第11回の報告はこちら
>>パソコン教室 第10回の報告はこちら
>>パソコン教室 第9回の報告はこちら
>>パソコン教室 第8回の報告はこちら
>>パソコン教室 第7回の報告はこちら
>>パソコン教室 第6回の報告はこちら
>>パソコン教室 第5回の報告はこちら
>>パソコン教室 第4回の報告はこちら
>>パソコン教室 第3回の報告はこちら
>>パソコン教室 第2回の報告はこちら
>>パソコン教室 第1回の報告はこちら